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2021.10.24

廃油の産廃処理にかかる費用を解説

事業によって排出された廃油は産業廃棄物に区分されており、法律にもとづいて適性に処分しなければなりません。廃油のなかには引火しやすいものもあり、取り扱いに注意が必要です。廃油を処分する際は、処分方法や処分の注意点を知っておくようにしましょう。この記事では、産業廃棄物である廃油の種類や処分方法、処分費用などについて解説していきます。廃油の処分方法を知って、安全かつ適正な処理を行ないましょう。


廃油の種類

事業によって排出された廃油は産業廃棄物に分類され、以下のような種類があります。

  • 鉱物性油:エンジンオイル、潤滑油、切削油、絶縁油、重油 など
  • 動植物性油:サラダ油、天ぷら油、ラード、魚油 など
  • 固形油:アスファルト、パラフィンろう、固形石けん、クレヨン など
  • 廃溶剤:アルコール類、洗浄油 など
  • 油泥:タンクスラッジ、オイルトラップ油泥 など
  • その他の廃油:油のしみたウエス、油紙くず、インクかす など

なかでも引火性の高い揮発油類、灯油類、軽油類(引火点が70℃未満のもの)や、PCBを含む廃油は、取り扱いに注意が必要なため、特別管理産業廃棄物に区分されています。特別管理産業廃棄物は、ほかの廃棄物とは処理基準や処分業者の許可制度が異なるため、処分の際は注意するようにしましょう。


廃油の処分方法

事業で排出された廃油は、法律にもとづいて適正に処理する必要があります。自分で処分できない場合は、産業廃棄物処理業者に委託して処分してもらいましょう。廃油の処分方法は、おもに「リサイクル」と「最終処分」の二通りあります。リサイクルの場合、廃油を遠心分離機などにかけて水分などの余分なものを取り除き、潤滑油や再生重油、補助燃料として再利用するほか、廃油を原料として、バイオディーゼル油や石けんなどの新しい資材をつくる場合もあります。廃油をリサイクルできるかどうかは、産業廃棄物再生処理業者の処理能力によって変わるため、廃油処理を委託する際に確認しておきましょう。また、リサイクルに不向きな廃油は、焼却処理を行なったあと最終処分されます。


廃油の産廃処理にかかる費用

山一商事では、廃油の産業廃棄物処分を行なっています。種類・量・荷姿により処分単価が変動しますので、処分を検討されている方は事前にお問い合わせください。また、山一商事では特別管理産業廃棄物に区分される「引火性廃油」等の処分も行なっておりますが、扱える物に制限があるため、弊社営業部までご相談ください。


廃油の処分についてよくある質問

廃油の処分について、よくある質問とその回答をご紹介します。これ以外に不明な点がございましたら、弊社営業部までお問い合わせください。

Q.エンジンオイルの処分はできますか?
A.はい、処分可能です。
Q.コンデンサーのオイルは処分できますか?
A.はい、PCBが入っていないことが証明できれば処分可能です。もしご不明点がありましたら、当社営業部までお問い合わせ下さい。

山一商事 広報部

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埼玉県川越市を中心に産業廃棄物の運搬・処理を行う「株式会社山一商事」の広報部です。お客様にとってお役に立てるような情報や私たちからのお知らせをご案内させていただきます。

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