衣類回収プロジェクト「服をあつめて、未来をつくる」実施レポート

アルバルク東京主催 3 試合で約 600 kg（T シャツ換算約 3,000 枚）を回収

株式会社山一商事（本社：東京都港区、代表取締役社長：松本大輔）のグループ会社で衣類循環テクノロジーを開発・運営する CIRCULAR FARM 株式会社（同所、代表取締役社長：松本大輔）は、B.LEAGUE 所属・アルバルク東京と連携し、衣類回収プロジェクト「服をあつめて、未来をつくる」を下記 3 試合で実施いたしました。

1. 回収結果

• 参加者数  ：約 750 名
• 回収重量  ：約 600 kg（半袖 T シャツ約 3,000 枚相当）

回収した衣類やタオルは、CIRCULAR FARM の独自分解／再資源化プロセスを経て、健康な植物を育む土壌改良材へアップサイクルされます。これらは 2026 年開業予定の 「TOYOTA ARENA TOKYO」 敷地内（緑化率 40％超）の保全資源として活用され、アリーナ 3 階メインゲート横の屋外テラス空間 「CIRCULAR FARM SOUTH GARDEN」 にも供給されます。衣類回収は 2025-26 シーズン以降、同ガーデンに設置する常設ボックスで継続（アルバルク東京ホームゲーム開催時に実施）します。

2. 代表者コメント

CIRCULAR FARM 株式会社 代表取締役社長 松本大輔

「服をあつめて、未来をつくる」プロジェクトに、多くの皆さまにご参加いただき、心よりお礼申し上げます。アルバルク東京のファンの皆さまが、チームと一体となってSDGs活動に取り組んでくださる姿勢は、私たちにとって大きな励みとなっています。その想いが、「TOYOTA ARENA TOKYO」内の自然環境を守る資源として活かされることを、大変嬉しく思います。
CIRCULAR FARMは、衣類の大量廃棄という社会課題の解決に貢献すべく、循環型社会の実現を目指して活動しています。
今後も、「TOYOTA ARENA TOKYO」の「CIRCULAR FARM SOUTH GARDEN」を“循環の起点”として、ファンの皆さまの熱意と想いがつながり、広がっていくような空間づくりに貢献してまいります。引き続き、一緒に未来を育てていきましょう。

3. SDGs・社会的責任への貢献

本プロジェクトは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト 「ALVARK Will」 の活動方針のもと、SDGs の以下の目標に資する取り組みです。

• 11「住み続けられるまちづくりを」
• 12「つくる責任 つかう責任」
• 13「気候変動に具体的な対策を」
• 14「海の豊かさを守ろう」
• 17「パートナーシップで目標を達成しよう」

ALVARK Will は「環境」「健康」「成長」の 3 分野を重点テーマに掲げ、クラブの強みを生かした社会的責任活動を推進しています。詳細は https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill をご覧ください。

4. 会社概要

CIRCULAR FARM 株式会社

• 設 立：2025 年 4 月
• 代 表：代表取締役社長 松本大輔
• 所在地：東京都港区六本木 7-15-14 塩業会館ビル 9 階
• 事業内容：衣類再資源化事業「CIRCULAR FARM」の運営

株式会社山一商事（リリース発信元）

• 創 業：1979 年 5 月 9 日
• 代 表：代表取締役社長 松本大輔
• 所在地：東京都港区六本木 7-15-14 塩業会館ビル 9 階
• 事業内容：廃棄物収集運搬／焼却中間処理／安定型最終処分場運営 ほか
• 企業理念：「ごみで、地球を救いたい。」
• URL：https://yamaichishoji.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社山一商事　CSR 広報課（担当：早川・上岡・中出）
TEL：049-220-1000  E-mail：pr@yamaichishoji.co.jp

以上