ごみで、地球を幸せにしたい。山一商事は、そう考えます。
なぜなら、すべてのごみは、あらゆる潜在能力を秘めているからです。
例えば、ごみの燃え殻で、耐久性の高い盛土材を製造し、防災につなげる。
焼却炉から出るCO2と排熱は、ビニールハウス栽培に有効活用できる。
さらに、人のこころを揺さぶるアートにまで変貌を遂げることだってできる。
ごみは、生きているもののいのちを守り、いのちを育て、こころまで満たす。
めざすのは、捨てられるごみ、邪魔とされているごみを、
地球と人間の、生きる力にしたいのです。
私たちが、ごみの才能を見極め、知恵を出し合い、発想を広げ、
半世紀培ったテクノロジーを駆使し、とことん研究を重ねているのは、
すべてそのためです。持続可能な住みよい世界を、持続させるためには、
「ごみから地球を守る」から、「ごみを地球の味方にする」という考え方へ
転換する必要がある。ただし、これは、私たちだけの力では実現できない
取り組みです。パートナーやライバルが、もっと増えてほしい。
協力や競争、真似だって歓迎します。
ごみに天職をあたえ、再び、地球という肉体のすみずみにまで、
ゆきわたらせることを叶え続けたい、私たち山一商事です。
コーポレートマークに込められた想い
起業時より山一商事の旗印としている3枚の翼を現代的にリニューアルしたロゴデザイン。
オレンジは暖かい太陽の光、未来へと躍進する翼。
ブルーは空と水の色、永久に澄んだ自然環境を目指す翼。
グリーンは森林の緑、ゴミで地球を護る翼。
産業廃棄物処理業を通じて、ゴミで地球を救うために様々な取り組みを通じて
挑戦し未来へ羽ばたいてゆく、山一商事の企業姿勢を表現しています。