山一商事、グローバルホーム様の建築業務に携わる大工向け勉強会を開催
~4S向上、サステナビリティへの取り組みとして、適切な産廃処理方法を解説~
株式会社山一商事(本社:東京都港区、代表取締役社長 松本大輔、以下「山一商事」)は、2023年12月8日に、ポラスグループのグローバルホーム株式会社様の建築現場に携わる大工向け勉強会を開催しました。山一商事の営業本部長 松竹誠也が、4S向上、サステナビリティへの取り組みとして、適切な産廃処理方法を解説しました。
ポラスグループ、グローバルホームはこれまで建築業務に携わる全事業者を対象に、「産廃排出の手引」をまとめ、産廃の基本から、産廃の出し方等をマニュアル化し、周知してきました。今回の勉強会では、さらに、「現場の見栄えを良くし、内覧者の購買意欲を高める」、「丁寧な分別により、リサイクル率を高める」という点からも、適切な産廃処理方法を周知徹底することを目的に、山一商事が解説しました。
安全で、健康な職場づくり、そして生産性の向上をめざす活動として、厚生労働省が定める4S(よんえす)、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)と、サステナビリティの考え方をベースに、産廃処理方法では、特に注意すべき対象品目として、「混合廃棄物」、「ダンボール」、「グラスウール(断熱材)」、「建築資材外ゴミ」、「他現場からのゴミ」をあげ、現場での取り扱い方を説明しました。分別や処分が適切にされないと、再利用(リサイクル)ができない点、さらに処分費用があがってしまう点からも、重要なポイントを整理・解説しました。
今後も山一商事は、産廃に関連する幅広い業界・企業様、排出事業者さまへの教育的側面における連携も積極的に継続展開していきます。
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山一商事は、「ごみで、地球を救いたい。」を企業理念に掲げています。創業以来、約40年にわたる事業経験、知見、資産の活用と各ステークホルダーやパートナーとの連携を通じ、美しい環境を守り、次世代へ受け継ぐために、高度循環型社会の構築に寄与していくことこそ、山一商事の使命、存在意義、基本姿勢です。「ごみで、地球を救いたい。」そのためには、「ごみから地球を守る」から「ごみを地球の味方にする」という考え方へ転換する必要があると、認識しています。
山一商事は、事業展開そのものが、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取り組みと捉え、サステナブルな高度循環型社会の実現に向け、グループ事業とともに様々な展開を継続しています。
■会社概要
会社名:株式会社山一商事
代表:代表取締役社長 松本大輔
所在地:東京都港区六本木7-15-14 塩業会館ビル9階
創業:1979年5月9日
事業内容:廃棄物収集運搬・焼却中間処理・安定型最終処分場の運営。
URL:https://yamaichishoji.co.jp/
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