山一商事、前期リサイクル率97%を実現
過去最高のリサイクル率に到達
株式会社山一商事(本社:東京都港区、代表取締役社長 松本大輔、以下「山一商事」)は、前期(2022年5月―2023年4月)において、リサイクル率97%を実現しました。本リサイクル率は、従来の96%から97%への上昇となり、山一商事のなかで過去最高のリサイクル率に到達いたしました(2023年5月1日時点)。
本リサイク率97%達成は、新規の二次搬出先として、汚泥・廃プラスチックのリサイクル先の拡充推進を通じたことが大きな要因です。日本のリサイクル率が、一般廃棄物処理では約20%※1、産業廃棄物53%※2のなか、様々な種類の産業廃棄物を扱う山一商事としては高水準のリサイクル率を達成しています。今後も高水準のリサイク率を保持していけるよう、尽力していきます。
※1 環境省:一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度)
※2 環境省:令和4年度事業 産業廃棄物排出・処理状況調査報告書 令和3年度速報値
山一商事は、「ごみで、地球を救いたい。」を企業理念に掲げています。創業以来、約40年にわたる事業経験、知見、資産の活用と各ステークホルダーやパートナーとの連携を通じ、美しい環境を守り、次世代へ受け継ぐために、高度循環型社会の構築に寄与していくことこそ、山一商事の使命、存在意義、基本姿勢です。「ごみで、地球を救いたい。」そのためには、「ごみから地球を守る」から「ごみを地球の味方にする」という考え方へ転換する必要があると、認識しています。
山一商事は、事業展開そのものが、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取り組みと捉え、サステナブルな高度循環型社会の実現に向け、グループ事業とともに様々な展開を継続していきます。
■会社概要
代表:代表取締役社長 松本大輔
所在地:東京都港区六本木7-15-14 塩業会館ビル9階
創業:1979年5月9日
事業内容:廃棄物収集運搬・焼却中間処理・安定型最終処分場の運営。
URL:https://yamaichishoji.co.jp/
本リリースについてのお問い合わせ
株式会社山一商事 担当:CSR広報課 早川・上岡・中出
TEL:049-220-1000
WEBからのお問い合わせはこちらへ