山一商事とスケートボード堀米雄斗選手、Environmental contributionパートナーシップを開始
グローバルでのサステナブルなスケートボード文化の普及・環境づくりに向け協業へ
株式会社山一商事(本社:東京都港区、代表取締役社長 松本大輔、以下「山一商事」)と、スケートボード堀米雄斗選手は、Environmental contributionパートナーシップ※を開始します。グローバルでのサステナブルなスケートボード文化の普及・環境づくりに向け協業プロジェクトを推進していきます。
※Environmental contribution:環境貢献
●堀米雄斗選手のコメント
「スケートボードが今の僕をつくっています。スケートボードを通じて触れあってきたカルチャー、コンテストを通じた経験、ファッション、友だちや家族のサポート、すべてがいままでの僕をつくってくれています。ここ数年、日本だけでなくグローバルでの様々な方々とのコミュニケーションから、スケートボードの環境も、地球の環境のサステナビリティとも繋がりがあると肌で感じることが増えてきました。
これからは、僕自身だけでなく、将来のスケートボードの普及や環境づくりが重要だと課題感を持ち始めています。僕だからできることを山一商事さんとの協業プロジェクトを積み重ねていくうえで、僕なりのサステナブル、EC(Environmental contribution)がなにかを見つけていきたいと考えています。」
●山一商事 松本大輔のコメント
「山一商事はサステナブルな高度循環型社会の構築という旗印のもと、事業を展開しています。既存事業やこれまでの価値観だけでは、環境に関する課題解決が難しいと日々痛感しています。堀米雄斗選手が持つ独自の、スケートボードを通じて培った視点、グローバルの視点、次世代を見据えた視点に大きな可能性、ポテンシャルを感じ、議論を重ねたうえでECパートナーシップを開始することとなりました。堀米雄斗選手と山一商事が今後協業プロジェクトを模索、展開していけることを大変楽しみにしています。」
<堀米雄斗選手プロフィール>
スケーターであった父親の影響で6歳からスケートボードを始める。幼少の頃より3メートルもあるバーチカルランプを滑り実力をつけ、10代はじめからは国内の大会では常に上位にランクイン。海外経験も豊富だったが、高校卒業後に本格的な渡米を果たして以降さらなる才能が開花。2017年にスケートボードで世界最高峰のコンペティションであるストリートリーグへの挑戦権を得ただけでも快挙であった中、初参戦からいきなり表彰台を連発。2018年には見事初優勝を果たし、瞬く間に世界のトップ選手に君臨。世界のスケートボードは堀米雄斗の時代に突入した。2019年にはミネアポリスでのX—GAMESを日本人として同種目初制覇、またロサンゼルスでのストリートリーグを制すると、世界選手権でも準優勝を果たした。2020年東京オリンピックでは、スケートボード男子ストリート、初代金メダリストとなった。
©yuichi sugita
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