CO2削減に向けた取り組み
山一商事、産廃処理事業の低炭素・脱炭素経営推進に向けて、現状の温室効果ガス排出量を算定・把握
株式会社山一商事は、産廃処理事業の低炭素・脱炭素経営推進に向けて、現状の温室効果ガス排出量を算定・把握いたしました。今回、改正温帯法に基づく「算定・報告・公表制度」の方法に則って、山一商事の排出活動の抽出、活動ごとの排出量の算定、排出量の合計値の算定を通じ、排出量のC02換算値の算定を行っています。 なお、直近の実績については、株式会社三菱総合研究所様に委託して実態を把握いたしました。
地球温暖化防止に対して積極的な取り組みを行い、CO2削減運動を実施しています。グループ企業が持つ豊かな自然と温かいコミュニケーションに囲まれた土地(山林・農地)は、CO2削減に大きな貢献をしています。
- 山口県萩市:約173ha
- 北海道ひだか町:約30ha
- 茨城県常陸太田市:約28ha
成田最終処分場跡地で太陽光発電に着手いたします。CO2削減、ゼロカーボンに向けたプロジェクトの一環として、山一商事は特別目的会社を通じ、環境貢献に寄与する太陽光発電の取り組みを推進してまいります。270W×10,080枚を活用したソーラー発電システムの設備のもと、太陽電池容量は2,721.6kWとなります。
山口県に約180ヘクタールの森林を保有するグループ会社の大幸牧場は、森林の保有・維持管理を通じ、CO2削減に向けた取り組みを実施しています。 また、再生可能エネルギーの普及・促進に資する太陽光発電事業であるメガソーラー発電所にも共同企画・地主として参画し、発電所の維持管理義務の一環として、山一商事が除草作業等を継続的に実施しています。
環境負荷を提言する循環型社会の構築に向けた取り組みの一環として、2022年4月より営業車に電気自動車を導入しています。2023年度を目処に、すべての営業車に関して、電気自動車への切り替えを推進していきます。
関連ページ
お知らせ
2023.3.22
Environmental contributionパートナーシップを結ぶスケートボード堀米雄斗選手と連携したブランド広告ラッピングコンテナを運用開始
お知らせ
2023.2.15
山一商事、白川鉄工様の軽量型コンテナを採用。 脱・低炭素化及び持続可能化に向けた体制整備を加速
お知らせ
2022.10.21
山一商事、産廃処理事業の低炭素・脱炭素経営推進に向けて、現状の温室効果ガス排出量を算定・把握
お知らせ
2022.8.19
山一商事、すべての営業車を電気自動車に切り替えへ
お知らせ
2022.7.22
山一商事、成田最終処分場跡地で太陽光発電に着手