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2023/01/06

鉄道工事における夜間対応や分別支援も。臨機応変に現場を支えてくれるパートナー

サービスの活用方法

  • 土木本部からは解体した建築物から排出されるコンクリートガラや内装材を、建築本部からは駅ホームのアスファルトやタイルといった廃棄物の処理を委託

活用後の効果

  • 夜間の配車にも対応し、スムーズな廃棄物の運搬を実現
  • 廃棄物の丁寧な分別支援によりリサイクル率が向上

東鉄工業株式会社は、JR東日本関連の鉄道工事や駅舎などの建築工事を中心に、地方自治体や企業などの工事を担う建設会社。東京土木支店、東京線路支店、東京建築支店、八王子支店、千葉支店、埼玉支店、高崎支店の7支店が担当する建設現場の廃棄物の運搬・処理を山一商事がサポートしています。山一商事のサービスの活用方法や現場からの声を、建築本部建築企画部の山田さん、土木本部土木企画部の境原さんに聞きました。

東鉄工業株式会社 建築本部 建築企画部 兼 安全・品質本部 安全推進部 担当部長

山田 英彦 氏

東鉄工業株式会社 土木本部 土木企画部 兼 業務改善推進本部 システム部 上席主任

境原 英宏 氏

背景工事の現場から排出される廃棄物の処理を依頼

お二人の役割について教えてください。

山田さん:建築工事における事故防止の指導・教育を担当しています。各支店が施工している建築現場を巡回し、環境面や安全面の対策が十分になされているか点検・指導しています。

境原さん:社員の安全品質への意識向上や、生産性向上に向けた取り組みを推進しています。特に力を入れているのは、建設DXを進めるためのシステム整備です。

どのような事業/事業場で、どのような品目の廃棄物を排出されていますか?

山田さん:建築事業で主に排出しているのは、駅舎や商業施設、ホテルなどの建築現場から出る建設廃棄物。解体工事を伴う現場であれば、コンクリート殻、金属くずなど躯体の廃棄物から、古い壁材や仕上材といった内外装材まで多様な廃棄物が出ます。

境原さん:土木事業では、橋台や橋脚といった鉄道構造物の修繕工事を行っています。主要な廃棄物は、鉄道構造物を構成するコンクリート殻、駅ホームの舗装に使われるアスファルト殻、クリンタイルなどのがれき類です。橋桁などの古い鋼材の塗膜に鉛が含まれている場合、特別管理廃棄物として排出しています。

産業廃棄物処理業者/運搬業者を選ぶ際に、重要視している項目は何ですか?

山田さん:現場から処分場までの距離の近さです。現場の担当者からは、希望の日時に希望の台数を配車してもらえることも重要だと聞いています。

境原さん:土木事業も建築事業と同様です。ただ、鉄道工事が多い関係で、夜間に対応していただけるかどうかも重視しています。

サービスの活用方法鉄道工事では夜間対応がカギ。分別促進を支援するサービスも

山一商事のサービスをどのように活用していますか?

山田さん:現在取引があるのは関東の7支店。各支店が担当する工事現場から排出される廃棄物の運搬、処理をお願いしています。廃棄物の品目は現場により異なります。アスベストを含む廃棄物など、特別な管理が求められる廃棄物の処理も依頼しています。

境原さん:鉄道工事の現場では夜間の排出を依頼することが多いです。山一商事さんには時間の面でも柔軟に対応していただけて非常に助かっています。また、廃棄物の分別促進のため、分別用のプレートを支給していただくことも。経験の浅いスタッフでもわかりやすい写真付きのプレートで、現場からも役立っていると聞いています。

活用後の効果現場のニーズに合わせた配車対応や、きめ細やかな契約サポート

山一商事のサービスは、現場でどのような効果をもたらしていますか?

山田さん:山一商事さんの素晴らしいところは、ほとんどオーダー通りに配車していただけること。他の運搬業者さんの不足分を山一商事さんが補ってくれたこともあったそうです。現場のニーズに合わせ、非常に頑張っていただいていると聞いています。

境原さん:産業廃棄物処理の電子契約やマニフェストの作成は、若手の社員が中心となって担当しています。契約や書類に関してわからないことがあれば、山一商事さんの営業担当の方が親切丁寧に契約の手順を教えてくれるそうです。細かなサポートのおかげで、スムーズに業務を推進できています。

山一商事にはどんな印象をお持ちですか?

山田さん:私が支店に所属していた当時は、書面で産廃契約を取り交わしていました。営業担当の方は契約ごとに支店まで書類を持ってきてくれていて、その時の対応が素晴らしかったことを覚えています。

境原さん:以前、川越の中間処理工場を見学したことがあります。整然としたきれいな工場でしたし、休憩スペースが充実していたことが印象的でした。働く人たちへの配慮が感じられる職場だと思いました。

今後の展望廃棄物の分別やペーパーレス推進で環境に配慮していきたい

今後取り組んでいきたいことは?

山田さん:既に行っていることですが、環境対策として廃棄物の分別には引き続き取り組んでいきたいです。現場に品目ごとのエコパレットを置いたり、解体手順を工夫したりして、混合産業廃棄物を減らしていきます。また、代替燃料や環境配慮型の建材なども取り入れていければと思っています。

境原さん:建設DXで業務を効率化する活動の一環として、ペーパーレスを推進しています。竣工書類なども電子文書化しました。今後も続けていきます。

その中で山一商事に期待していることがあれば教えてください。

山田さん:フッ素などの有害物質が基準値以上含まれる土壌や水は、建設残土として排出できません。処理費用の関係で計画を見直すケースもあるのが現状です。そのような土壌でも引き取ってもらえるのならありがたいですね。

境原さん:鉛やPCBを含む特別管理産業廃棄物の処分方法が課題です。関東の現場から出た廃棄物を九州まで運搬しているという話も聞いています。山一商事さんにお手伝いしていだだけるようになれば、非常に助かるなと思っています。

あなたが描く循環型社会とは?

山田さん:エネルギーを自給自足できる社会が理想です。家庭であれば、井戸や自家発電できる設備があり、ごみも家庭内で処理できる。現場であれば、現場内に発電設備を設置するなど。エネルギーを自分たちのところで生み出せる時代になればいいなとイメージしています。

境原さん:私も同じ意見です。会社が推進する環境対策への取り組みを遵守し、業務を全うしていきたいです。

東鉄工業株式会社

鉄道の保守・改良をはじめとする鉄道関連工事のリーディングカンパニーとして、その高い専門的技術力と高品質な施工実績による信頼を基に、専門プロ集団として、建設業界に独自の地歩を確保してまいります。

https://www.totetsu.co.jp

産業廃棄物の収集・運搬や処分の委託についてお困り事があれば、お気軽にお問い合わせください。

山一商事 広報部

山一商事 広報部

埼玉県川越市を中心に産業廃棄物の運搬・処理を行う「株式会社山一商事」の広報部です。お客様にとってお役に立てるような情報や私たちからのお知らせをご案内させていただきます。

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